ローマ人の物語 (7) ― 勝者の混迷(下) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (7) ― 勝者の混迷(下) (新潮文庫)

この本は、なかなか読み進められませんでした。読み始めて数ページで寝てしまうことを繰り返していると、ストーリーがわかりづらいです。読書も体力が必要?
ローマ国内は相変わらず綻びが目立ち、スッラの作った政策はスッラ亡き後に次々と変更されていき、元の木阿弥。小アジアにはミトリダテスが戦いを起こし、ポンペイウスはそれを逆に利用してローマの覇権を強めていく。