神奈川近代文学館http://www.kanabun.or.jp/

で「中原中也富永太郎展 二つのいのちの火花」
を見てきました。会期終了間際だったので、地味な文学館の割に混んでいる方だったかも。二人のお習字なども飾られていたのですが、これが小学生の書いたもの?!と驚嘆するようなきれいな字です。その割にはおとなになってからの原稿は普通なのですが。
成績表も誰に見せても恥ずかしくない「甲」ばかり。そういう小さい頃と10代後半以降とのギャップがものすごいです。ある意味突き抜けているんだろうなあ。
後半になるほど重苦しく見ることになるのですが、良かったです。
次回は「生誕100年記念 井上靖展」だそうです。これもなかなか興味深いです。