ローマ人の物語 (13) ユリウス・カエサル ルビコン以後(下) (新潮文庫)

ローマ人の物語 (13) ユリウス・カエサル ルビコン以後(下) (新潮文庫)

カエサルがブルータスに殺されます。ブルータスは2人いて、定説の人と違う人が殺した人だそうです。殺された後は、10数年も混乱が続きます。18歳のオクタビアヌス(後のアウグストゥス)は遺言で養子となり、国を治めていくように指示されます。そして混乱の中を成長していき、30過ぎたころに完全に国を治めることになります。
カエサルは殺されなければこの頃に世代交代をすることを考えていたのかもしれません。