1学期お世話になったので、ちょっと宣伝。
http://www.u-air.ac.jp/hp/info/info161112_01.html
今、2学期(10月開講)の受付をしています。1科目からでも受講できる、ていうのが売り文句です。こういうのもインターネット申し込みが出来る、便利な世の中です。
内容をチェックして、ひっそりテレビやラジオを聞いてもいいかも。
シラバスも出ているし、ちょっと大きめの本屋さんはテキストを売っていますので立ち読みして参考にする手もあります。
心理学、国文学、宇宙のことなど内容も幅広いので、ちょっと勉強してみたい事がある人は、目的にかなった講義があるか調べてみるといいと思います。
言う人は色々と言っているようです。東大を退官した先生の天下り先みたいだとか、その割にはレベルの低い話をしているとか。
でも、教養学部ですし、生涯学習の一環としての講義でもあるのだから、あまり難しいことを話されると近寄りがたいものになるのではないかと思います。
実際、視聴学習室や試験のときも、リタイアされた方や専業主婦っぽい方が半数以上だと思いました。あとは、必要があって仕事をしながら勉強をしているような方たち。稀にいわゆる大学生の世代がいるような感じです。
もし、仕事をしながら卒業を目指すのだと相当な気合がいります。平日の昼間に試験があるし、(先日の私のように)訳がわからなくてもとにかくやりおおせなくてはならないことも出てきます。さらに必要単位数や卒論を考えると、相当長い間取り組む覚悟が必要だろうと思います。
また、授業によってはあっさり単位が取れるものなどもあるようですが、普通の大学に友人と通っているのと違って極端に情報が少ないです。いくつか学生の方のサイトがありますが、情報が古くなってきているので積極的にアテにしていいのか、微妙なところです。
だから自分がどれくらい準備ができているのか、ということもよくわからない。長くなればなるほど、自分との戦いになるのではないか、というのが1学期に3科目を受けた感想です。
私は長期的にどうするかは、まだ決めていません。とりあえず、1年間のコース(選科履修生)なので、2学期もいくつか受講するつもりでいます。